2023年再プレス。
「極楽ダブ・ニューエイジ御伽草子。脳内には七色の風景が広がる。しばらくはこの世界から抜け出せそうにない。」(H.Takahashi)
“Subtle, playful. Softly spoken yet speaks volumes. This is powerful stuff! The absence of music like this is what made me start producing…” (Jackson Bailey / Tapes)
浄土ダブ・ニューエイジ・ベースという新音楽でわれわれを圧倒した7FOの2018年傑作アルバム。ほのかに草の香り漂う涅槃用BGM、フワフワ白昼夢体験をお約束。
7FOの特徴はアンビエント/ニューエイジ的なシンセ・エレクトロニクスを天然のエスニックさでダブ/レゲエっぽく処理する点。そのセンスこそニューエイジ電子音楽、ニュールーツリバイバルからベースミュージック、La Monte YoungからEquiknoxxのファンにまで越境し支持される理由だと思われる。あのTapesに「これで俺が音楽作る理由が無くなった…」と言わしめた、7FOのランドマークとなるであろうナチュラルハイ無添加チルアウト決定盤。樋口寛人氏による装丁がこの音の視覚化に成功。
+ 解説:上林翼(LVDB Books)
TRACKS:
Side A
1. 泡 Hou (5:42)
2. 天 Ten (3:48)
3. 米 Mi (4:31)
4. 草 Sou (4:35)
Side B
竜のぬけがら Ryu no Nukegara (19:12)
Music video direction: bemnmn (JIKAN Design), Hiroshi Nakamura
Cinematography: Hiroshi Nakamura
Animation: bemnmn (JIKAN Design)