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Rimarimba『Chicago Death Excretion Geometry』[UK: Unlikely Records URCD08, 2018年] CD
Rimarimbaのユニット名で知られる英国田園箱庭実験音楽の雄、ロバート・コックスのUnlikely Recordsのオリジナル・ハンドメイド自主盤が一挙入荷!!
80年代初期より英国田園アヴァンポップの知る人ぞ知る名門、アラン・ジェンキンスのCordelia Recordsと意気投合し、提携リリースも盛んに行ったUnlikely Records(「ありそうもない」レコード)ですが、資金的問題もあり、その自主リリースはほぼ全てカセット・オンリー(※レコードはCordeliaが作っていた。数百枚程度だけど、、)。実はUnlikelyはヴィンテージのカセット生テープ、ラベルシール、インデックス類を保持しており、今回入荷したものは、近作のCDRやカセットを除けば、それらを組み合わせたものでほぼオリジナル盤と言って良い。ヴィンテージ生テープ+当時のラベルにコピーしたインデックスを付けたもの(?)や当時のインデックスも混在し、コピーかオリジナルかほぼ不明。この機会をお逃し無く!
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本作説明:
ロバート・コックスのソロ・ユニット、RimarimbaがYukio Yungの変名を持つカルト・プロデューサーでCordeliaのAllan Jenkinsの盟友、Terry Burrowsとの共同プロデュースで発表した1987年アルバムの初CD(R)化。当時はBurrowsの自主レーベルからLPで発売された。現在までのRimarimba作品中、最もアンビエント的に統制された耳障りよく聞きやすい内容のポスト・ミニマル逸品。もともとは全一曲のトータル作品だったが、LPでは収録分数の問題で「Chicago Death」と「Excretion Geometry」というセクションに二分割されていた。CDによってやっとコンセプト通りの一本化収録が可能になった。これもまたどこにも流通していない完全自主制作ハンドメイド品!
作品仕様:
・ジュエルケース+インデックス付き
TRACKS:
Chicago Death Excretion Geometry