テクノ・サンラー?アングラYMO?超空間世界をテーマにした実験エスニック・エレクトロニクス・テクノ・エキゾ・ミュージック。
The Durian Brothers、Institut Für Feinmotorikの元メンバー、フローリアン・メイヤーのソロ・プロジェクト。彼曰く「自分の中では割と聞きやすい部類になった」という今作はサン・ラーの名盤『Space Is the Place』にちなんだと思われる題名が示す、超空間世界をテーマにした両A面のミニ・アルバムで、あの『Authentic Exoticism』(2016)の進化版といえる作品。タイトルは伊達でなく、サン・ラの世界をデジタルで憑依表現したようなA面、うってかわってAA面はエチオピアかインドネシアのような音階が耳をとらえ、こちらも不可思議で妖しい異空間世界を表現したエスニック・エキゾ・テクノ音。相変わらず実験性の高い試みだが、ポップな仕上がりなっている点は彼の才能だ。A-2はデレック・ピョートルとの共作でマニアは要注目。
Tracks:
A1. Hyperspace is The Place
A2. Forest People Plot
AA1. Hyperspace is No Place
AA2. Evolove Version