《終了しました》 [ 俳句、その鮮やかな瞬間 ] 9/6-9/13開催

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「俳句、その鮮やかな瞬間」コンサート・ツアーのご案内

開催:9月6日〜13日

FB公式ページ:https://www.facebook.com/events/444324928459103

Tim Hodgkinson & Atsuko Kamura “Haiku Brilliant Moments” Japan Tour

ロックの実験性を限界まで押し上げた英国の前衛ロックバンド、ヘンリー・カウの創立メンバー、ティム・ホジキンソンが現代音楽の新作「Haiku in The world」を携えての日本公演。

その危うい均衡と鋭い独創性で、海外で圧倒的な人気を誇る日本の文学、俳句。風景の一瞬を切り取った古典俳句から実存的現代俳句が、音楽的変容を通して異次元の感覚世界を創造する。共演者として、フェミニスト・パンクの創始者「水玉消防団」のカムラが、オペラ、民謡から即興まで、あらゆるジャンルの歌唱を解体再構築してホジキンソンの広大な俳句ワールドを共創。

このツアーでは、日本からゲスト・ミュージシャンを迎え、更なる音楽の革新性の高みを追求する。

Tim Hodgkinson, founder member of Henry Cow, the British avant-rock band whose experimentation pushed rock music to its limits, performs in Japan with his new contemporary music piece “Haiku in The Wide World”. Haiku is a form of Japanese literature that enjoys overwhelming popularity overseas due to its poise and piercing originality. From classical haiku that capture a moment in a landscape to contemporary existential haiku, his music creates a sensory world of a different dimension through musical transformation.
Co-starring is Atsuko Kamura of the Polka Dot Fire Brigade, founder of Japanese feminist punk, whose voice here dismantles and reconstructs all genres of singing from opera and folk music to improvisation, to realise Hodgkinson's hugely varied settings of haiku.
For these tour dates, Tim and Kamura invited renowned Japanese experimental musicians to join them and bring the music to new heights of invention.


ティム・ホジキンソン Tim Hodgkinson (reeds, lap steel guitar),
カムラ Atsuko Kamura(vocal, electronics)

9月6日(金)東京:秋葉原GOODMAN, Tokyo
https://club.goodman2020.com/
共演:大熊ワタル Wataru Okuma(clarinet)、こぐれみわぞうMiwazow Kogure(percussion, vocal, koto)、森重靖宗 Yasumune Morishige(voice, Cello)、竹田賢一 Kenichi Takeda(electric taisho-koto)
前売り4500/当日5000 (+1drink)
open19:00/Start19:30
https://club.goodman2020.com/events/21063

9月8日(日)東京:Bar Isshee, Tokyo 
http://www.bloc.jp/barisshee/
俳句をテーマとした即興ワークショップ
WS. 14時-17 時 予約3000円、定員10名
夜のライブも見る人は予約4500円、
ライブ:20時 予約2500円、当日3000円
+バーチャージ500円+ドリンク代

9月10日(火)所沢:Cafe MOJO, Saitama
https://mojo-m.com/
共演:大熊ワタルWataru Okuma(clarinet)、竹田賢一 Kenichi Takeda(electric taisho-koto)
前売り4000/当日4500 (+1 drink)
Open/18:30 Start/19:30

9月11日(水)名古屋:KD Japon, Nagoya
https://kdjapon.jimdofree.com/
共演:臼井康浩 Yasuhiro Usui (guitar)
前売り4000/当日4500(+1drink¥600)
予約KDハポン kdjapon@gmail.com または 070-5257-1324

9月12日(木)京都:拾得, Jittoku, Kyoto
https://www.jittoku.com/
共演:大熊ワタルWataru Okuma(clarinet)、こぐれみわぞう(percussion, vocal), 向井千惠 Chie Mukai(二胡er-hu, piano, voice)
前売り4000/当日4500

9月13日(金)大阪:難波ベアーズ, Namba-bears, Osaka
https://namba-bears.main.jp/
共演:河端一 Makoto Kawabata(guitar, electronics), 向井千惠Chie Mukai(二胡er-hu, piano, voice)
前売り4000/当日4500

共演者プロフィール (日程順)
大熊ワタル Wataru Okuma(clarinet)ー秋葉原・所沢・京都
80年代、東京のポストパンク黎明期に活動開始、前衛ロックバンドでシンセサイザー等を担当。
20代半ばでチンドン屋に入門し街頭でクラリネット修行。
90年代、クラリネット奏者として自己のグループ・シカラムータを始動。その祝祭的で超ジャンル的な音楽性は国内外で話題となる。
現代的な表現と並行して、日本独自の街頭音楽としてのチンドンを軸に、バルカン、クレズマー(東欧ユダヤ系民衆音楽)など世界の広場的音楽に取り組み続け、近年はチンドンユニット・ジンタらムータなどで日本ならではのワールドミュージックとして海外公演多数。
コンサートのみならず演劇、映画、サーカスや著作など領域を超えて出没中。
www.cicala-mvta.com

こぐれみわぞう Miwazow Kogure(percussion, vocal, koto)ー秋葉原・所沢・京都
3歳から箏曲を始め、11歳で師範名取襲名。
明治大学文学部演劇学専修卒。卒論はイディッシュ演劇。
1997年夏、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットのチンドン太鼓奏者として、香港にてデビュー。その後、シカラムータ、ジンタらムータを拠点に、華麗かつハイブリッドな新世代チンドンの旗手として国内外で活躍。ジャンルも国境も越えたボーダーレスで祝祭感に満ちた音楽性で、特に海外で大反響を呼び続ける。2015年、NYの現存最古のイディッシュ劇場Folksbiene創立100年を祝うユダヤ音楽祭「Kulturfest NYC」に、大熊ワタルと共にアジア代表として招聘され出演。
また、歌手として、「三文オペラ」のほぼ全曲を、たった一人で男女五役演じ分けながら歌い切り、イディッシュ歌謡、多言語の様々な歌や民謡などを歌う稀有な歌い手でもある。
箏曲家としては、2015年、Yumi Hara,Chris Cutler,Dagmar Krauseらとのユニット「Half the sky」の前衛ロックの楽曲演奏で長いブランクから再始動。世界で初めて、お箏とクレズマー、イディッシュソングを融合させ、ユダヤ音楽とお箏の魅力を同時に引き立てている。
2022年、ドイツ・ハンブルクでのSocalled主宰ミュージカル「TIME the 4th SEASON featuring MIWAZOW」ではチンドン太鼓、箏、歌の三種を駆使し、準主役を務める。
田中泯『独舞』(2006)、串田和美『空中キャバレー』(2011)、『トットてれび』(2016)、『no art, no life/森山直太朗、古川琴音』(2021)、Brett Bailey『星座へ』(2022)、『ジャズ大名』(2023)などにも出演。

竹田賢一 Kenichi Takeda(electronic taisho-koto)ー秋葉原・所沢
1948年東京生まれ、片肺日本人。電気大正琴即興演奏家。1975〜76年の<学習団>、79〜81年の<Vedda Music Workshop>以来、マルチメディアを志向したパフォーマンスを試行。反ポップ・バンド、ノイズ・ユニット<Musica Gialla>、即興&歌<Cambiar para siempre>、〈Bailemos en el infierno〉をはじめとする音楽、演劇、批評、舞踏、ダンス、パフォーマンス・アートなどの境界領域で活動を続ける。2002年、千賀ゆう子企画ポーランド・ギリシャ公演、カンプ・ナーゲル国際演劇祭(ハンブルク、w/ DA.M)、04年、キルギス国際芸術祭(w/ DA.M)、14年、カンウォル峠オデッセイ(蔚山)、18年、Asia meets Asiaインド・ツアー、19年・23年、blurborders(タイ)等に参加。この1年は、小林嵯峨、太陽肛門スパパーン、足立智美、吉野繁、天鼓、桜井真樹子、伊宝田隆子、山崎亞弥らと協働作業を重ねた。音楽批評集『地表に蠢く音楽ども』。
https://www.facebook.com/kt.darkdesign
https://x.com/ktakeda_di

森重靖宗 Yasumune Morishige (cello, Voice)ー秋葉原
音楽家。声、チェロ、エレキベース、ピアノ等を用い、即興演奏を中心に音楽活動を行う。国内外の数多くの音楽家やダンサー等と共演する。灰野敬二率いるロックバンド、不失者のベーシストとしても活動の他、James Hullick (piano) 、Cal Lyall (guitar)とのトリオ、UMINARI、赤い日ル女とのヴォイスデュオ、一十 hito 等のユニットでも活動。
https://mori-shige.com/

臼井康浩 Yasuhiro Usui (guitar)ー名古屋
名古屋在住で国内外で即興演奏を中心に越ジャンルで活動するギタリスト。即興を音楽の源点と捉えて、舞踏、書家、詩人、画家 らとの異ジャンルコラボを積極的に行っている。エリオット・シャープとの国内ツアー、2015年 ソウル One Month Festival、2016年3月フランスツアー、2017年、2018年カリフォルニアに招聘を受け3ケ月滞在、2019年、Ryoechestraでドイツ、フランスツアーなど海外公演も多い。近年はロックバンド タートルアイランドにも参加。
http://www.usui-yasuhiro.com

向井千惠 Chie Mukai(二胡er-hu, piano, voice)ー京都・大阪
1975年、美学校小杉武久音楽教場に学び、胡弓(二胡)を手にし、即興演奏を始める。
“East Bionic Symphonia”、“STEREOS”等に参画。
1981年より自身のユニット“Ché-SHIZU (シェシズ)”を始める。
1983年頃より、Ché-SHIZUはオリジナル曲を中心に演奏するロックバンドとして活動。
現在、Ché-SHIZU、即興演奏グループ“打鈍 (dadunr)”、ソロの演奏の他、様々な音楽家、舞踏家、パフォーマー等と国内外で共演している。
即興表現によるMIXED MEDIA ARTのフェスティバル“PERSPECTIVE EMOTION (透視的情動)”主宰。
即興表現ワークショップを各地で開催している。

河端一 Makoto Kawabata(guitar, electronics)ー大阪
欧米にて絶大な支持を受けるサイケデリックロックバンド「Acid Mothers Temple」を率い、その轟音超高速ギタリストとして認知される一方、ソロ活動に於いては、弓弾きやグリッサンドギター等を駆使し、ギタードローンの開祖としても広く知られる。1978年に自作楽器と電子音による作品を制作発表以来、様々なユニットを結成しては、世界中より膨大な数の作品をリリース、また欧米を中心に精力的にツアーも行い、その活動の全貌把握は困難を極める。2019年よりモジュラーシンセサイザーを駆使し、自身のキャリアの原点回帰とも言える電子音楽演奏も開始。2020年からアコースティックギターによるソロ活動も開始。
コロナ禍の2020年6月、BandcampにてD.I.Y.デジタルリリース開始、公開されている作品数は300タイトルを越える。
www.acidmothers.com
https://kawabata-makoto.bandcamp.com/

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