John Gibbs and the Unlimited Sound of Steel Orchestra [ Steel Funk ] CD《発掘在庫》

型番 EM1132CD
販売価格 2,750円(税250円)
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ジョン・ギブス&ジ・アンリミテッド・サウンド・オブ・スティール・オーケストラ『スティール・ファンク』EM1132CD

廃盤発掘在庫。

スティール・ドラムと流麗フィリー・ディスコが溶接されたジョン・ギブスの唯一のアルバム『スティール・ファンク』(1977年)遂に「公式」登場。CD化は世界初。

トリニダード・トバゴ出身のジョン・ギブスは、スティール・パン奏者であると同時に博士号を持つ科学者であり、スティール・パンを「オムニヴィブラフォン」と呼んで独自の理論を提唱し(関連著書もある)、70年代の米国を拠点に活動した。彼はフィラデルフィアのアレンジャー/プロデューサーのルイス・デリスと組み、ジ・アンリミテッド・サウンド・オブ・スティール・オーケストラの名で録音を行い、1977年に研究成果として本作『Steel Funk』を発表。カリプソ、ディスコ、クラシックとオリジナル曲で構成されたこのアルバムは、ギブスの理論で統制された5人編成のスティール・パン・バンドと30人編成のスタジオ・オーケストラの豪快な「溶接」が魅力で、幾つかのチューンはディスコファンク・クラシックとして聴き継がれてきた。

今回のリリースはルイス・デリスがマスターテープからリマスター(一部再ミックス)を施した2014年版であり、1977年オリジナル版と別物の質感に変貌。選曲もオリジ盤から変更し、LP版にはアルバム未収曲「J'Ouvert」を、CD版には同「J'Ouvert」ともうひとつのアルバム未収曲「Trinidad (Disco Mix)」をボーナス収録した。実はこのボーナス曲目当てのリスナーも少なくないのでは?

「Trinidad (Disco Mix)」はラリー・レヴァンが愛したガラージュ・クラシック、「J'Ouvert」は数々のDJにプレイされてきたダンクラチューン。先行発売の12インチ2種と完全ヴァージョン違い&ダブりなし!

・今回2014年版にあわせジャケット新装。ペインティングは2yang/津山吉弘。

・LP 版ボーナス・トラック「J'Ouvert」(1979 年) は当時リリースされたアルバム未収録シングルのオリジナル12インチ・ヴァージョン(※EM1129TEPとは内容違い)。

・CD 版ボーナス・トラック「J'Ouvert」と「Trinidad (Disco Mix)」(1978 年)は当時リリースされたオリジナル12インチ・ヴァージョン(EM1128TEPとは内容違い)の2 曲。

=仕様=
+通常ジュエルケース/ライナー封入
+日本語・英語両表記

TRACKS:
01. Steel Funk (vocal)
02. Brazil
03. Street Cries
04. Trinidad & Tobago
05. Theme from Shaft
06. Guantanamera
07. Cast Your Fate to the Wind
08. Steel Funk (instrumental)

BONUS TRACKS:
09. J'Ouvert (TEC 12" version)
10. Trinidad (disco mix) (Sold Steel 12" version)

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