The Lost Jockey [ same ] LP

販売価格 0円(税0円)

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※試聴クリップはページ下部にあります。




The Lost Jockey 『The Lost Jockey』[Bel: Les Disques du Crépuscule, 1982] LP

中古品(ジャケに周囲経年日焼け、経年汚れ黄ばみと折れ、汚れ多め、裏面に1枚シール、ディスクは何らかの圧による?表面スレ多く視認ではG+、プチ音あってプレイでVG-程度。針飛びありません)

《祝・ダムタイプ初期音源LP化クラファン達成御礼(便乗)企画》

80年代に山中透と古橋悌二もチェックしていたAndrew Poppyの関連リリースを小特集。全てポスト・ミニマル・クラシックスでダムタイプの音楽解読のキー。

これはPoppyが在籍した英ミニマル・ミュージック・アンサンブル、ロスト・ジョッキーの1st LP。もともと売れたLPではなく昨今はミニマル人気も加わってにわかにレア盤化。

ロスト・ジョッキーは主要メンバー10名程度のグループで、テリー・ライリーやフィリップ・グラス系統の反復と(演奏ミスも含めた)ズレを実験した正統的なミニマル・ミュージックをやっていた。ポピーは本作で作曲とピアノで参加し、提供曲のひとつ「Cadenza」はポピーの『The Beating of Wings』で再録。完全なるポスト・ミニマルではなく古典的なミニマル・ミュージックに近い作品集で、寸分の狂いも無い完璧な演奏「ではない」ところに本作の隠された中毒性がある。当時、同レーベルのヴィム・メルテン/Soft Verdictと混同されそうな装丁は今も紛らわしい。ちなみにポスト・ミニマルの竜虎(?)メルテンとポピーは一歳違いでレコードデビューは同じ1982年という同期ライバルである。

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