COMPUMA [ horizons ] CD +ステッカー付き

型番 SOMETHING ABOUT 008
販売価格 2,500円(税227円)
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COMPUMA『horizons』[Japan: SOMETHING ABOUT, 008, 2024年] CD

MUST!!!!
COMPUMAのセカンド・フルアルバム完成。自身のルーツである熊本を散策しインスパイアされ制作されたという本作『horizons』は、題名とアートワークで示されているように複数の地平・水平線をイメージしたもので(と思うのですが)、何の地平・水平なのか?そう考えた途端、各トラックのレイヤー感、重なり感に耳の注意が向き、その楽音の層の変化についつい聞き入ってしまう。音の基本構成はアンビエント的シンセサイザー・サウンド、フィールド録音、COMPUMAのトレードマークといえる808系エレクトロ打ち込みで、そのトラック層は十分聞き分けられる。本作のキャッチーは部分は前半にふんだんに取り入れられたヴォーコーダーによる電子変調テキスト・リーディングでこれが実にキラー。全7曲、47分のシームレスでなめからかな世界は名うてのDJで選曲家、COMPUMAの良き持ち味。

以下、公式案内:
COMPUMAが、2022年リリースのソロ名義アルバム『A View』以来2年ぶりとなる新作ニューアルバム『horizons』を自身のレーベル〈Something About〉より9月20日(金)にリリースする。

今回リリースする『horizons』は、COMPUMAが2023年7月に自身のBandcampよりデジタル限定でリリースしたEP「horizons EP」をさらに発展させて制作したアルバムとなっており、自身のルーツとなる、熊本・江津湖のほとりや、各地の様々な場所を散策時に、その景色や環境にインスピレーションを得て作られた楽曲で、ミニマルな日常の心地よさをその音へと昇華させたかのような、ゆったりとしたエレクトロニック・ダウンテンポ、 アンビエント・イマジナリーなエレクトロ環境音楽作品となっている。

表題曲「horizons 1」を発展させた「horizons 2」「horizons 3」「horizons 4」「horizons 5」を収録。ヴォコーダー・ヴォイスがどこか人々の営みを彷彿とさせる「horizons 2」、歩きながらの思索の緩急のような、そして、アーリー電子音楽へのオマージュともとれる「horizons 3」、歩くことに没頭しているかのような、よりストイック・ミニマルなエレクトロ・ダブワイズ「horizons 4」、そして、広大な空を眺めているかのような、生活環境音と交錯するノンビート・アンビエント・テイストのラスト・トラック「horizons 5」と、まるで、ときに景色と歩くことに没入し、ときに思索にふけり歩き続ける「散歩」の日々のヴァージョンを彷彿とさせる「horizons」5ヴァージョンを収録しており、幕間には「horizons Interlude」を挟んで初CD化となる『A View』収録の“View 2”のエレクトロ・ヴァージョン「view 2 electro」を収録した全7曲が収録されている。

本作もそのサウンド・メイキング、レコーディングには、Deavid SoulやUrban Volcano Sound、さらにはレコーディング / マスタリング・エンジニアとしても活動する、Hacchiが全面的に共同で制作に関わり、マスタリングは坂本慎太郎ソロ作他、多くの名盤を生み出してきたスタジオPeace Musicの中村宗一郎が手がけている。パッケージ・アートワークはデザイナー鈴木聖によるデジパックCD / 4Pブックレット封入仕様となる模様だ。(河村祐介)

作品仕様
+デジパック
+ ステッカー付き

TRACKS:
1. horizons 1 (7:59)
2. horizons 2 (6:12)
3. horizons 3 (4:59)
4. horizons 4 (4:29)
5. horizons Interlude (1:16)
6. view 2 electro (6:49)
7. horizons 5 (15:12)

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