DJ PIN [ Across The Block Party ] カセットテープ (DLコード付き) =特製CDR付き=

型番 bMx Tapes/Basic Function
販売価格 0円(税0円)

SOLD OUT

※試聴クリップはページ下部にあります。


DJ PIN『Across The Block Party』[Japan: bMx Tapes/Basic Function, 2022] カセットテープ (DLコード付き) + 特製CDR

CD好きのエム・レコードでは、本作を(勝手に)CDRに焼いてお付けします。

内外で活躍中の大城真のレーベル、Basic Functionが新たに設けたミックステープ専門のサブ・レーベル、《bMx Tapes》の初発に抜擢されたのが、『Fudge of Jazz』でわれわれを驚かせたDJ ピン。A/B面それぞれ30分、ジャスト1時間のミックスで、序盤は60-70年代のテープ音楽を感じさせる展開だが、何かしらグルーヴ感がじょじょに頭をもたげ、アブストラクトさの中でこれはヒップホップなんだと気付かせる。どんな音でも使ってみようという挑戦的なミックスがアート系(<そういうのがあればの話)に落ち着かないのは、恐らく、使っている音が「音素材」でなく「ビート」に捉えてあるからではないか、だとしたらDJ PINはヒップホップ未踏の世界を行っているのではないか、と考えさせられたりする作品。『Fudge of Jazz』と共にMUST。

=公式案内=
Basic Functionから新たにミックステープのライン bMx Tapesが発足。 第一弾は沖縄在住・DJ PINの 「Across the Block Party」。 現存するヒップホップDJの中で「実験」 という言葉が最も似合うのはこの人以外にいないのではないか??
沖縄言葉で 「ガチマヤー」 という、日本語でいうところの「食いしん坊」 と似た意味を持つ単語があるのだが、 例えるならPINは道端に落っこちてる食べられそうな物レベルでも、ピンと来れば何でもとりあえず味見してみるくらいの「音ガチマヤー」。 バトル系ターンテーブリストの技法を昇華させ、ビートものからフリー、ラガ→アブストラクト と自由に飛び回る世界観、 なんとなく60-70年代の電子音楽やミュージックコンクレートすら想起させ る。 レーベルオーナーは、少し前に一柳慧さんの「東京1969」を拝聴する機会があり、 PINのミックスが1発録りであるにもかかわらずその時代にオープンリールテープを切り貼り編集しながら作られたたテープコラージュ作品とも通じる何かを感じている。
実はそんな前置きすらもどうでもよく、 ただ単に最高にヘッドバンギングできるミックスに仕上がってるのでめちゃめちゃみんなに聴いてほしいです!
ジャケのイラストは台湾在住・独特にデフォルメされた人物&その他をカラフルに表現する周衣(Chou YI)、 デザインは夏の大△やソロでも活動しつつ最近はヒップな漬け酒専門店のBOTANYを運営する川口貴大。

=作品仕様=
+ カセットテープ
+ DLコード付き
+ 特製CDRおまけ

TRACKS:
Side A
Side B

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