Jo [ Flying c/w Flying (Instrumental) ] 12-inch

型番 BK095
販売価格 3,500円(税318円)
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※試聴クリップはページ下部にあります。




Jo「Flying c/w Flying (inst) 」[UK: Dove/Backatcha, 1985/2025] 12-inch

"A blissful elevation to DX-7 heaven!"(DX-7天国への至福の昇天!)—Jackson Bailey (Tapes/Rezzett)


遂にでた!2025年最重要リイシュー作到着!!ふだんレゲエを聞かない人も含め総員MUSTの真正キラー<クリスタル>ラヴァーズロック・チューン!!!

再評価が進むUKストリート・ソウルで80年代中盤の最高の一枚といわれ、かつ、あのレゲエマニアのTapesをも虜にしたラヴァーズロック屈指の大傑作。ブリクストンのカリビアン系英国人がサッチャー政権下に自主制作した奇跡のようなシングルで、今や奪い合い幻の一作がマスターテープを使って祝・正規再発!※オリジナルはジャケ無しです。

Tapesの言葉にもあるように「Flying」は当時最新のYAMAHAのDX-7を使ったいわゆるFMシンセのマシン的・人工的サウンドが柱になり、スピリチュアルなフルートのアコースティック音色が対比をなす編曲が施されています(イントロのフィルインもキラー!)。曲はシンガーのジョーことジョセフィン・カーネギーが作曲し、最初から最後までほぼ全てマイナーコード/マイナー7thで敷き詰められている中、コーラスで一瞬メジャーコードが入って開放感が生成される設定が憎いほどキラー!社会情勢とそれを反映しつつ反発し超越しようとする態度が矛盾を内蔵しながら音楽で三つ巴になっている作品とも言えます。B面にはDUB処理なしの純カラ収録、そのメロウなインストゥルメンタル・トラックがこのレコードを更に最高のものにしています。正に両面これDX-7天国への至福の昇天!

◾️ジョー・カーネギーのコメント
「フライング」は、戦争や取り締まり政治で緊張が高まっていた時期に、上空から世界を見たときのことを書いたもので、私はちょうど紛争地帯を見ていて、空高く舞い上がり、起こっているすべての否定的なことから解放されることに自由を感じていた。英国ではラヴァーズロックが爆発的にヒットし、新鮮な空気が流れていた。当時のサウンドシステムは巨大なスピーカーを鳴らすことができたし、ダンスはそのときが最高だった。

◾️インサイドストーリー
実はこの「Flying」はTapesが発見して我々に伝わり、その素晴らしさに7FOもうちも即感染。その感動は2019年ミアクスマ・フェスティバルに出演したTapes & 7FOの伝説的ライブセッションにてインストカヴァーの形で表現されました。
こちらで聞けます↓↓↓
Tapes + 7FO『電氣爆発』CD https://emrecords.shop-pro.jp/?pid=146417402
(ちなみに「Summer Jam」の別ヴァージョンも収録)

ということでTapesと一緒にいつか「Flying」を再発して皆に届けよう!とリサーチをしていましたがなかなか進まず、今回、英のレーベルからリリースされたというストーリーでした。でもとにかく出て良かった!

=作品仕様=
+ ジャケット付き12インチ
+ 英詞掲載

TRACKS:

A. Flying
B. Flying (instrumental)

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