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Pep Llopis『Las Noches Y Los Dias』[Spain: Grabaciones Accidentales, 1992年] 2LP
(中古盤・デッドストック。ライナー付き。ジャケットに経年吸着と圧でリングウェアと剥がれ、折れと擦れもあります。ディスクは未使用ですが経年で紙スリーブ摩擦による微細なスレ。微妙に経年盤反りもありますが試聴しプレイOKでした。個体差があるため、剥がれの有無で価格を分けて販売します。返品交換は不可とします)
スペイン出身のキーボード奏者、作曲家、プロデューサー、ポストミニマル系ファンに支持されるペップ・ロピス、LP期最後のリリースとなった過小評価気味のアブストラクト・エーテル・アンビエント・コンテンポラリー・シンセ軽音楽名作『Las Noches Y Los Dias(夜と昼)』(1992年)のデッドストック入荷!80年代にシアーターピース委嘱作やコンテンポラリー作品でポストミニマル作曲を存分に実行したロピスが次の段階にシフトした大作で、部分的にポストミニマル書法が残存しつつ、あからさまに明瞭な調性といい、全体にネオクラシカルの官能世界を目指した内容。しかしマニア的には非常にメカニカルなFMシンセ音源やシンセ合成オーケストレーション、シンセ管楽器等をふんだんに使ってある点が応えられません!