Japan Blues [ Japan Blues meets The Dengie Hundred ] LP

型番 DDS056
販売価格 0円(税0円)

SOLD OUT

※試聴クリップはページ下部にあります。




Japan Blues『Japan Blues meets The Dengie Hundred』[UK: DDS, 2023] 12" LP

英国における日本音楽のオーソリティーの一人であるハワード・ウィリアムズのソロ・プロジェクト《Japan Blues》と英の電子音楽プロデューサー《Dengie Hundred》の初コラボレーション・アルバム。題材はズバリ、日本民謡。

本アルバムの土台は、津軽三味線の市川響と歌手、望月あかりが2018年にロンドン録音した日本民謡と演歌、また、Japan Bluesが日本で現地録音した盆踊りや祭り囃子の音源を、Dengie Hundred主導で音響処理を含めリコンストラクトしたもの。Dengie Hundredは英の地下異教徒DUBデュオ、Blackwaterの片割れで、80年代のマーティン・ハネットやWire、華やかさのないMassive Attackを想起させるダークかつ耽美的な音楽をスタイルにしており、本作でも彼の関与が作品の方向を決定付けている。もともと和声概念の希薄な日本民謡をBlackwater/Dengie Hundred的にダブ処理したとき、ある特定のテイストが増幅されてしまい、本作のように呪術的なものに変貌するのは驚き。Michael Snow『The Last LP』のようなひたすら怪しい雰囲気も◎

Demdike Stareのレーベル、DDSよりリリース。

作品仕様:
+ 12インチLP、半透明黄色VINYL
+ シュリンク封入

TRACKS:

Side A
1. Sazanka, Hokkai Bon Uta
2. Tsugaru Aya Bushi

Side B
1. Soran, Aizu Bandai-Sab, Shimabara Lullaby

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