オーストラリアのポストパンク・グループ、エッセンドン・エアポートのニューアルバム『MOR』発売を祝してグループ関連小特集。少し追加!
エッセンドン・エアポートは、オーストラリアのポストパンク・シーンにおいて、アメリカン・ミニマルミュージックを徹底的にキッチュに露悪的に解釈したポップアート実験音楽プロジェクト、→↑→(発音はおおむね「チッチッチ」)から派生したインストゥルメンタル・デュオとして1978年に発足。結成時のメンバーは、グループ活動と並行し制作されたソロ作でも高い評価を受けるデイヴィッド・チェスワース(ウーリッツァー電子ピアノ)とロバート・グッジ(ギター)、そして自作のドラムマシンでした。エッセンドン・エアポートは、1978年から1983年まで活動し、→↑→を踏襲するミニマリズム、電子音楽、ファンクを探求し、アルバム1枚とEPを2枚(1枚はAnne Cessnaとの共作)を発表した後で休眠。2003年に再結成され、それ以来断続的に活動しています。
======= 以下、アイテム紹介 =======
Anne Cessna & Essendon Airport「Talking to Cleopatra c/w Lost in Madagascar」[Australia: Innocent NON 3, 1980年] 7-inch
中戸盤:ディスク VG+〜VG++/NMで良好。折り込みスリーブは経年褪色と少しのシワと擦れ有り、全体にはまずまず良好。
現在ほぼ入手不可に近くなってきた豪州ポストパンク史上に残る傑作7インチ。少し縦長のスリーブに両面シルクスクリーン2版で印刷されたアート工芸品的な価値もある、中身も外見も文句のつけようの無い逸品です。人口の少ない(市場の小さい)豪州インディーの常で当時200〜300枚程度の流通だったもよう。