「David Chesworth & Bill McDonald (Drive Time) Japan Tour 2026(6/5-15開催)」を祝してDavid Chesworth作品の関連特集。おそらく本邦初のマニアック企画。
David Chesworth Ensemble『Music to See Through/Disk of Idioms』[Australia: W. Minc, WMINCD034, 2005年] 2CD set
シュリンク/キャラメル包装なしのためケース表面に薄く擦れやキズがあります。ご理解の上ご購入下さい。
エッセンドン・エアポート休止後のデイヴィッド・チェスワースが力を入れた室内楽プロジェクト、デイヴィッド・チェスワース・アンサンブル2005年サード・アルバム。8人編成による弦楽器、金管楽器、打楽器、電子楽器という個性的なアンサンブルを駆使した、ポスト・ミニマル、ポスト・クラシカル、ポスト・ロックを貫く音と映像の共感覚を探求するようなサウンドスケープであり、彼らの作品中、最もネオクラシカルに接近した美麗な内容は圧巻。電子マリンバが主体となった「Panopticon」が2006年APRA/オーストラリア音楽センター・クラシック音楽賞の年間最優秀器楽曲賞を受賞、リサ・ミラーをヴォーカルに迎えた「Aloise」「Floating World」「Wait A While」もノミネートされた、極めて完成度の高い傑作です。初期の溝口肇好きにもおすすめします。
付属ボーナスCD『ディスク・オブ・イディオムズ』には2004年のオペラ『The Light Room』の委嘱曲やインスタレーション等に仕様された10曲を収録。
「静謐な緊張感と思慮深い集中力が各楽曲に浸透し、実に光り輝く瞬間を生み出している。熟練した作曲家の仕事ぶりだ。」ケン・ホリングス(The Wire Magazine)
「『ミュージック・トゥ・シー・スルー』は多くの高みに達している。データの流れ、電子音のさえずり、遠くの轟音が織りなす完璧な音の世界に、繊細なヴィブラフォンの夢想が重なり合っている。」キース・ガラッシュ(Realtime Sydney)