Daniel Lentz『Los tigres de marte』[US: Cold Blue Music CB0016, 2004年] CD
1984年から1987年にかけて作曲された4つの室内楽曲を収録した作品集で、2004年にリアライズした本CDが初音盤化。スペイン語で「火星の虎」を意味するタイトルが付けられています。独特な楽器編成のアンサンブルの演奏を、レンツのトレードマークである「カスケードエコー」ディレイシステムを駆使した音響操作で録音した中期ダニエル・レンツの期待通りの内容。室内楽と電子音響の融合という探求の過程を理解できる一枚です。2020年代に回帰?し最近流行っているネオクラシカル系の潮流とかなり親和性があるような気がします。