Let's DADADA『Let's DADADA』[Japan: Magniph, 2015] 10-inch
00年代に大阪・鰻谷のFirefly(後のSansuiで現Conpass)や難波ベアーズ周りで活動していた流動性のある大所帯グループ、マッカーサーアコンチを母体に結成されたインスト・トリオ《レッツ・ダダダ》唯一のフィジカル・リリースとなる2015年10インチ、その11年熟成(!)未開封新品ストックを入手!当時、ポストロック〜インディーロックを積極的に推し出していた《Magniph(マグニフ)》のリリースで、どうやらバンド手売り用に製造されたと思われる、ライブで出会う以外にほとんど誰も見たことのないレコード(そもそも流通に必須のカタ番が無い)。
ほとんどの曲が鉄工所跡地で録った音源のパーツをつないで再構成したもので、ゆえに曲の構成が次々変わるDJマスターミックス(死語?)的内容。時期的にはポストロックというワードが説明に使われていたそうですが、いま落ち着いて聞くとポストロック(?)という文脈でサロンミュージックをやっているような、決して燃えたぎらない低体温の可愛らしいインスト集といえそうです。一番のおすすめ曲は「Papier Cole」。別刷りインナースリーブ付きの実は豪華な仕様。音楽内容をバッチリ表現しているアートワークは阿野義知さんの仕事です。
Tracks:
Side 1
1. Big Drum (Instrumental fox trot)
2. Papier Cole (Instrumental collage music)
3. Dead stock Dance(Instrumental 6/8 time)
Side 2
1. The Evening and Dance (Instrumental xxx)
2. Good night, Ted (Instrumental ~zzz~)
3. Everything You can Imagine is Real (with na-chan:tokayou)