Carl Orff, Gunild Keetman『Musica Poetica 5: Orff Schulwerk - Äolisch "Reines Moll』[Germany: Harmonia Mundi HM 30 654, 1963年] LP
中古品 ハルモニアムンディ白ラベル ディスク:VG++、ジャケット:少しの擦れとシワ 一箇所折れ 表面BASFステッカー VG++、大判ブックレットと別刷りインサート完備
独の児童音楽教育の大家カール・オルフが推進した学校音楽教育メソッド「オルフ・シュールヴェルク」の要となる「ムジカ・ポエティカ」のデモンストレーション教材として制作されたのが『ムジカ・ポエティカ』シリーズです。ハルモニアムンディ・レコードの庇護下で1963年から1975年にかけ、10枚のレコードがランダムな順序で発表されました。オルフは本シリーズの最終目標に、学習者が本シリーズの音楽的モデルを変化させ独自の形へと発展させていくことを促すことを挙げ、そのため「国際的に理解できるタイトルが必要だった」として「『ムジカ・ポエティカ』はそれ自体がすべてを物語っている」と語っています。
作曲はオルフとその弟子グニルド・キートマンで、録音には成人と児童が参加しました。
本作第5巻はエオリアン・スケール=ナチュラル・マイナー・スケール(自然短音階)がテーマ。メジャーキー(ドレミファソラシド)の第6音から派生したスケールで、本作の解説にはシャープもフラットも使わないAエオリアン・スケールが図示されています。モードジャズだとマイルス・デイヴィス「Milestone」がエオリアンの代表だそうです。